「イベント」カテゴリーアーカイブ

クリスマス会

2021/12/08

イベント

たくさんの皆様のご協力により、オンラインでのクリスマス会を終えることができました。ありがとうございます。

 

  

 

第62回卒業式

青空が広がり、春の香りが学校に届く素晴らしい日に、第62回卒業式がおこなわれました。

~担任の先生から6年生へ贈った言葉~を一部掲載いたします。

先生が、5年生で担任をもった時から、今日の今まで思っていたたった一つのことがあります。
それは、「あなたたちの味方でいたい」という事です。
もちろん悪いことをしたら怒った時もありました。でも、心の底の底では、あなたたちの味方でいたいと思っていました。
なぜなら、先生には絶対的な味方がいるからです。先生が失敗してしまっても、間違えてしまっても、必ず先生の味方でいてくれ、正しく導いてくれる味方です。
それは、イエス様です。

「LIKE JESUS」これは、クラス目標に掲げていましたが、実は、先生の目標でした。「イエス様のように歩む」これは、先生のおそらく一生の目標です。だから、「LIKE JESUS」先生の味方でいてくれるイエス様のように、みんなの味方でいたいと思っていました。これは、みんなが卒業してしまっても、変わらない思いです。

これからみんなが歩む人生は、楽しいこともたくさんあるでしょう。あー幸せと思うことも数えきれないくらいあるでしょう。でも、もしかしたら苦しく、辛く自分ではどうしようなない時があるかもしれません。家族にも相談できない、友達にも言えない、そんな時は、神様にまずお祈りしてみてください。神様は、それに必ず答えてくださいます。それでも、よくわからなくなったら、先生のところに連絡してください。何もできないかもしれないけれど、力になりたいと思っています。あなたたちの味方でいたいと思っています。そのことだけは覚えておいてほしいです。

みんなの新しい歩みの上に神さまの大きな祝福と導きがあるようにお祈りしています。

  

  

  

駅伝大会&さよならセレモニー

青い空が広がる中、三ツ沢公園補助陸上競技場にて『駅伝大会』がおこなわれました。保護者の方も、応援にかけつけてくださり大きな拍手をおくってくださいました。
“みんなで協力しよう”をテーマに全学年500m~1250mを走り抜きました。子ども達が前を向いて一生懸命に走る姿は、本当に素晴らしく感動しました。
午後は『お別れセレモニー』が、校内でおこなわれました。6年生へ下級生から心のこもったメッセージやプレゼントが渡されました。6年生は照れ隠しをしながらも、本当に嬉しそうでした。
『駅伝大会』『お別れセレモニー』と盛りだくさんの一日でしたが、子ども達にとって心に残る一日となりました。

  

  

  

  

 

 

 

クリスマス会

クリスマスの時期には、「クリスマス会」や「三育合同クリスマスコンサート」が開催されるため、いつも学校中が賛美で包まれます。今年度は、例年のようにはいきませんでしたが、子どもたちの前向きで明るい姿が学校中を包みました。
多くの制約がある中「クリスマス会」のために、子どもたちと先生方が一生懸命に協力し練習し、準備してきました。

・1.2年生  オペレッタ      『クリスマスのよる』 ~降誕劇~
・3.4年生  アニメーション紙芝居  『ヨセフ物語』
・5.6年生  劇                               『平和の君』  ~中村哲医師とキング牧師~

どれも心のこもった作品でした。児童会の子ども達が司会やお祈りを担当してくれ、5年生による器楽合奏と6年生によるハンドベル・トーンチャイム演奏もありました。 子どもたちは、各教室で同じ時間に「クリスマス会」を鑑賞しました。保護者の方には、直接見て頂くことができず本当に残念でしたが、動画配信とDVDをご家庭にお配りすることになりました。出演している子どもたちも一緒にご家族で、楽しんでいただければと思います。

子どもたちの書いたクリスマスメッセージを紹介いたします。
・1年生
「クリスマス おめでとう」(降誕劇の絵を描きました)
・2年生
「私は、クリスマスを大切にしたいです。1.2年生のオペレッタは、イエスさまのお誕生の劇なので、ぜひ見てほしいです。今年はコロナウィルスで動画になってしまったけれど、がんばりたいです。コロナウィルスなのにオペレッタがあってよかったです。」
・3年生
「私は、ナレーターです。悲しい所は悲しい声で、怒ったところは怒った声で言いました。ヨセフは辛いこともあったけれど、乗り越えていったところを知ってほしいと思いました。だから、私も辛いことがあってもヨセフと同じように乗り越えていきたいです。」
・4年生
「クリスマスは、神様やイエス様を伝える日なので、神様やイエス様がどういう方なのかを伝えたいです。3.4年でがんばって絵や台本を書いたので、楽しく見てくれたら嬉しいです。」
・5年生
「戦争が起きず、家族がそろって、みんなが明るく楽しく過ごせることが平和だと思います。困っている人がいたら、助けてあげたいです。」
・6年生
「今年は、例年のようにみんなで集まったり、合唱したりお互いの劇を観あったりすることはできませんでしたが、みんな同じ気持ちでこのクリスマス会をできたらいいと思っています。5.6年は『平和の君』という題で劇をします。また、6年生は“平和をつくる人にになろう”という目標で修学旅行に行き、平和について学ぶことができました。私もイエスさまのように誰かのために行動したり、平和をつくる人になりたいです。」

子どもたち一人ひとりの姿に、“希望 ” を感じる「クリスマス会」となりました。

  

  

  

  

  

 

 

 

6年生修学旅行

今週、神奈川県内に修学旅行に行ってきました。
子ども達は、平和学習の集大成として自分自身で学び、多くの経験をすることができました。
最終日の夜に献身会を行い、修学旅行で学んだことを発表し合いました。6年生一人ひとりが語った言葉が、素晴らしかったと引率した先生方が話していました。
一人の児童の献身言葉を紹介いたします。

僕は、修学旅行に行き、戦争の恐ろしさ、また現在の平和がどれ程大切かを感じました。
戦争とは、兵士が戦うだけのことかと思っていましたが、「英連邦戦死者墓地」を行き、その兵士1人ひとりにもドラマがあるということを知り、戦争がどれ程のことだったのかということを思い知らされました。
また、修学旅行で一番心を動かされた場所は、「無人島猿島」です。砲台のあとなど戦争で使われていた物が、現在まで残されていて僕は驚きました。また、戦争で働いていた人達が、200㎏以上ある大砲の弾を運んでいたと聞き、すごく驚きました。猿島に行き、戦争の実態が見えてきたような気がしました。
僕は、戦争とは平和の大切さ知らせるための出来事なのだと思いました。僕は、まだ子どもなので、影響力はありませんが、大人になるまでに平和のことを考え続けていきたいです。そして色々な人の役に立てる人になり、平和を後世に伝えられるような職業につきたいと思いました。
また、僕たち6年生は、世界の問題などについて授業で学んできました。人種差別など世界にはたくさんの問題があります。そのような問題にも積極的に取り組みたいと思いました。そして、この修学旅行で学んだことをこれからの自分の生活に活かしていきたい思いました。

※学校のFacebookにも掲載しておりますので、そちらもぜひご覧ください。

  

  

  

~ピクニック~

色づいた美しい葉っぱに囲まれながら、全校で“子どもの国”にピクニックに行ってきました。
ファミリーごとに、ディスクゴルフやフィールドゲームを行いました。ドングリと落ち葉の広がった秋の道を歩きながら、思う存分楽しみました。
今年度は、子どもたちが毎年楽しみにしている保護者会主催のバザーや焼き芋大会がありませんでした。何か子ども達が喜びそうなことをと、保護者会からのサプライズでソフトクリームがプレゼントされました。発表された時、子どもたちから大きな歓声があがり、お弁当の後に美味しくいただきました。
上級生が下級生に寄り添う姿も多くみられ、心もお腹もいっぱいになったピクニックでした。

  

  

  

 

芸術鑑賞教室

演奏グループ SEMPRESTO(センプレスト)によるサックス、ピアノ、マリンバ&パーカッションの演奏がおこなわれました。SEMPRESTOは、Sempre(常に)とPresto(急速に)を合わせた造語で、「常に全力で音楽に向き合おう」という意味だそうです。
その名前の通り、全力で演奏してくださいました。
校歌を演歌風、オルゴール風、沖縄風、アラビアン風、サンバ風に編曲し演奏してくれ、子どもたちは大喜びでした。
低学年、中学年、高学年それぞれに合った曲も演奏してくれ、聴くだけでなく、手拍子をしたり、足踏みをしたり、踊ったり体全身で演奏を楽しみました。

  

  

  

  

 

 

 

お芋ほり

毎年1.2年生は、学校近隣の農家さんの畑に“さつま芋”を堀りに行っています。
朝から興奮気味の子どもたち、チャイムが鳴ると「やった~芋ほりだ~」と大喜びでした。大きいさつま芋は、2人がかりで掘ったり、運んだりしました。
1年生は、自分の顔よりも大きいさつま芋を選び、嬉しそうに袋に入れていました。2年生は、袋が破れそうになるくらいさつま芋を入れ、満足そうに持ち上げていました。
今週、1.2年生のご家庭の食卓は、ほくほくのさつま芋と子ども達の満足そうな笑顔で、溢れていることと思います。

  

  

  

鼓笛の発表

秋空が広がった本日、鼓笛発表会がおこなわれました。
6年生にとっては、最後の鼓笛となりました。
指揮者の笛が鳴り響き、小太鼓、中太鼓、大太鼓、ティンプトンの力強い音からスタートしました。シンバル、ベルリラ、キーボード、トランペット、鍵盤ハーモニカの音が合わさり、「大脱走のマーチ」「聖なる神~愛アイあい」「横浜三育小学校校歌」3曲を演奏しました。
見学した保護者の方や在校生からは、大きな拍手がおくられました。
音楽担当の先生は「今年度は長い期間の練習となりましたが、本当によく頑張りました」と話しておられました。
子ども達の笑顔には、達成感と共に「終わってしまった」という寂しさも見えました。
素晴らしい演奏をしてくれた子ども達に、もう一度心からの拍手をおくりたいと思います。

  

  

  

 

 

ピクニック

全校で大池公園にピクニックに行ってきました。
今年度はじめての大きな行事だったので、子ども達は楽しみにしていました。
到着後、ファミリー(縦割り班)に分かれ活動しました。
ちびっこ動物園では、係の方がモルモットやハツカネズミ、ニワトリについて説明してくれました。「かわいい~」と子ども達は言いながら、「名前はなんですか?何という種類ですか?」などたくさんの質問をしていました。
アスレチック遊具では、水筒の水がなくなるほど走り回り、元気いっぱいに体を動かしていました。
広場では鬼ごっこ、だるまさんが転んだ、木登りなど下級生も上級生も一緒になって遊ぶ、三育小学校ならではの姿を見ることができました。
待ちに待ったお弁当の時間には、愛情のこもったお弁当を幸せいっぱいの笑顔で食べていました。
子ども達は、リュックには「ありがとう」の気持ちを、ポケットには拾ったどんぐりを、心には楽しい思い出を持ち帰ることができました。