三育教育の理念

横浜三育小学校は聖書の教えを基に個性を重んじ、神を畏れ、祈ることを通して、心を育む徳育(霊性)、豊かな感性と知的好奇心を養う知育(知性)、将来の奉仕のために、たくましく健全な身体を培う体育。人格形成において、大切な小学校の時期に、聖書に示された霊性・知性・身体をバランスよく伸ばし、社会に貢献する人間性豊かな人物の育成を目指します。週3時間の聖書の授業や、牧師をお招きして行われる祈祷週や6年生による卒業祈祷週など、学校生活を通してイエス・キリストの姿を学び何が間違いであるかを自ら判断し行動するための価値観と、他者を思いやる豊かな心を育てます。

校訓(「だから、人にしてもらいたいと思うことは何でもあなたがたも人にしなさい。」マタイにる福音書7章12節)を土台として、本校は次のような児童を育てることを目標にしています。

  • 思いやりの
    ある子
  • 自分の力で
    考える子
  • 進んで
    働く子
  • 最後まで
    やり抜く子
  • 礼儀
    正しい子

徳知体のバランスの
取れた教育

徳・知・体の調和が人格教育の到達点です

  • 徳育 神を敬い人を愛するこども

    「いつまでも残るものは、信仰と希望と愛である。その中でもっとも大いなるものは愛である。」という聖書の言葉があります。愛は全ての土台です。自分が愛されている存在であることを受け入れるとき、人は自分の個性を伸ばすことができ、また他者の個性を受け入れることもできるのです。週3回の聖書の授業だけでなく、お祈りに始まりお祈りに終わるキリスト教に密着した学校生活を通して、この愛の精神を一人ひとりに浸透させます。そして自分も他者も大切にし、協調できる豊かな感性と人格を育みます。

  • 知育 豊かな感性を養い自らを生かすこども

    人は誰もが、かけがえのない存在として一人ひとり違う個性を与えられています。その個性を自分自身が受け入れ、それを最大限に生かして社会に貢献することで、人の人生は一番輝くのです。
    横浜三育小学校では、初等教育に求められる基礎的知識の土台をしっかり築くのはもちろん、一人ひとり異なる知的好奇心の芽と、豊かな想像力と思考力を伸ばします。またICTを取り入れることで児童の学習に対する興味を高め、積極的な学習姿勢を引き出します。

  • 体育 たくましく健全な身体をもつこども

    壮健な体は、将来のライフワークを精力的にこなし、社会に貢献しながら自己実現していくための大切な土台です。横浜三育小学校では健康な体づくりを、徳育、知育と並ぶ大切な柱と捉えています。
     最大の特徴は外側からも内側からも健康な体づくりに取り組んでいること。グラウンドで大いに遊び、また水泳教室や駅伝大会など様々な行事を通して身体を鍛える一方、体の成長を内面から支える食事にも注目。バランスの取れた健康を育みます。

少人数教育

人格形成の初期である小学生の段階。活発な子もおとなしい子もおおらかに自分らしさを伸ばせるよう、1クラス定員20名の少人数教育を行っています。教師が児童一人ひとりと充分なコミュニケーションをとることができるので、一人ひとりの個性をしっかり受け止め、それぞれの長所を伸ばすことができます。また宿泊学習や駅伝大会、老人ホーム訪問では1年生から6年生までの縦割り交流を実施。異世代の仲間とチームワークを組むことにより先輩の知恵を学んだり、後輩を世話することを学んだりと、大きな成長をする機会となっています。

社会との多様な触れ合い

机上の知識にとらわれない知的好奇心の芽を伸ばすため、老人ホーム訪問や近隣清掃など、社会との多様な触れ合いの機会を設定し、視野を広げ意識を高める教育を行っています。また、スピーチや作文の発表などを通して、自分の考えをまとめる力とプレゼンテーション力を伸ばしています。

横浜三育小学校

〒241-0802
神奈川県横浜市旭区上川井町1985

045-921-0447

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