2022年度修了式を1年生から5年生までみんなでチャペルに集まっておこないました。
全員そろって行える式典は何年ぶりでしょうか。4月からはできる限りコロナ前の形で行事を行っていきます。
4月には新一年を迎え、元気にそろって始業式、入学式を行えることを楽しみにしております。春休み中の皆さんの健康と安全をお祈りしています。
2023/03/22
学校生活
2022年度修了式を1年生から5年生までみんなでチャペルに集まっておこないました。
全員そろって行える式典は何年ぶりでしょうか。4月からはできる限りコロナ前の形で行事を行っていきます。
4月には新一年を迎え、元気にそろって始業式、入学式を行えることを楽しみにしております。春休み中の皆さんの健康と安全をお祈りしています。
2023/03/22
校長室
「卒業生への言葉」より抜粋
今年は記録的な速さで桜ソメイヨシノの花が開花しはじめました。学校の周辺の桜も数えきれないほど花びらを広げています。コロナ禍も落ち着き始め、マスクも個人の判断で自由となりました。人々の顔の全面を見ることができ、人の笑顔という花が咲き始めています。正にコロナ明けの春が到来といったところでしょうか。
今日は3月19日、サンイクの日です。
春のおとずれを感じる中、記念すべきこの日、本日、第64回三育小学校卒業式を挙行できますことを、感謝し、心よりお慶び申し上げます。
コロナ禍で、できないこと、変更になったこと、いろいろな制限の中で過ごしてきたこの数年間でした。当たり前とは何かを考えさせられる数年でした。しかし、6年生の皆さんは不足の中で、あるいは不自由の中でいろいろなことを生み出し、力を絞り出し発揮してきました。
これまでの人類歴史の発見、発明もそうでした。気づかなかったことに気づく、したこともなかったこと、思っていなかったことができるようになる。それが新しい文明・文化を生み出してきました。
コロナ禍の状況下で生み出されたことはいくつもあったのではないでしょうか。タブレットの使い方、ズームのやり方は大人顔負けの技術で、私も何度か6年生に教えられたこともありました。
コロナ禍にあっても、三育の伝統ともいえるファミリー活動に皆さんはとても熱心に、そして意欲的に、できる限りのことを取り組んでくれました。積極的に下級生のためになること、下級生が喜ぶように考え、行動していました。ここにいる14人は頼りになる頼もしい一人一人でした。その姿をもうこの学校では見ることができないと思うと、とても寂しいです。
皆さんはこれから新しい学校、新しい場所に出ていかなければなりません。何のために卒業し何のために出ていくのでしょうか。それは、皆さんが周囲の一人ひとりを幸せにするためです。あなたを通してイエス様が働き、あなたを通して幸せが広がっていく。皆さんはそのような存在なのです。どこにいてもだれといても、その居場所であなたが必要とされていきます。
「あなた方が私を選んだのではない。私があなた方を選んだ。」とイエス様は言われました。イエス様があなたを必要としているのです。皆さんが選んだモットーにある「主に信頼し、自分の分別には頼らず、あなたの道を歩く。」とは、だれかがあなたに出会い、だれかがあなたに接する道です。あなた方が、三育小学校のリーダーとして活躍し、下級生にやさしく接してくれた姿、その力をこれから行く先々であなたを必要としている多くの人たちが待っています。そのために今日、あなた方は卒業し、出ていくのです。
1年生から5年生の皆さん、6年生がいなくなるのは寂しいですね。今度は皆さんがひっぱっていく番です。6年生が残してくれた伝統を引き継いでいってください。
卒業生の新しい歩みと、そして今後の新しい出会いに、また、ご家族皆様の上に、そして、教室からお祝いし参加している在校生の皆さんとそのご家族の上に、神様の豊かな祝福と導きがあるようにお祈りいたします。
2023年3月19日
横浜三育小学校校長 小原義信
2023/03/16
学校生活
後期の図書委員さんが楽しい企画を次々と考えてくれました。
最初の写真は「先生のおすすめ本コーナー」
帯の部分を図書委員さんが手書きでレイアウトしてくれました。思わず手に取りたくなるような見出しがたくさんありました。
2枚目の写真は6年生が好きな本を紹介するコーナー。図書室にある本も無い本も、大好きな6年生がおすすめしてくれたら読みたくなりますね。
2023/03/15
学校生活
卒業式のリハーサルをおこないました。
1年生から5年生は、6年生が威風堂々のピアノに合わせて入場する様子をチャペルで見守りました。
讃美歌やお祝いの歌や校歌を歌うときは、卒業生はチャペルで、在校生はホールで歌い、校舎中に素敵な歌声が響き渡りました。
2023/03/10
学校生活
卒業祈祷週5日目、最終日です。
毎回、登壇する登壇する児童とチャプレンの先生がお祈りをして準備をしていました。
今日は、1年生の可愛らしい特別讃美歌でした。
6年生のお話のあと、卒業していく6年生が全員で特別讃美歌をしました。
6年生特別讃美歌歌詞
「君だから素晴らしい」作詞作曲 佐藤賢二
人と自分を比べてばかり 今の自分に自信なくても
主はきみを どんなときも 必要とされている
イエスを愛する仲間として どんな時でも思い出そう
主のみ名で励まし合える 友だちがいることを
共に主の愛を 分かち合うために
イエスは君を選ばれた 君にしか届けられない人々が待っている
共に主の愛を分かち合うために イエスはきみを愛された
主が命を注がれた 君だからすばらしい
2023/03/09
学校生活
特別讃美歌は2年生。お休みの子がいたりと少ない人数でしたが大きな声で讃美しました。最後は歌詞を少し変えて卒業生にエールを送りました。
6年生のお話は自分の今までを振り返り、自分の言葉で語ってくれるのでとても心に響きます。
お話を聞いたあとの祈りの組では、お話の感想を書くだけではなく、お話してくれた6年生にメッセージを書いたりもします。
2023/03/08
TOPICS
久しぶりに保護者会によるミニ給食サービスが行われました。
6年生の卒業をお祝いするメニューとして、紅白白玉と桜のお吸い物、グレープフルーツの寒天ゼリーを作ってくださいました。
それぞれご家庭で用意してくださったお弁当にお吸い物とデザートの豪華なランチタイム。温かいお吸い物はお弁当との相性もばっちりでお代わりする子がたくさんいましたよ。
ご協力くださった保護者のみなまさありがとうございました。
2023/03/07
学校生活
来年度の児童会役員を選ぶ選挙をおこないました。
2022年度後期の児童会会長の挨拶から始まり、立候補者が一人ずつ演説するのをチャペルやそれぞれの教室で聞きます。どの候補者も新6年生、新5年生になったかのような、堂々としていて説得力のある演説でした。
演説の後に投票用紙に記入しました。
役員に選ばれた児童も、選んだ児童も、みんなで協力して学校をより良くしていけたらいいですね。