学校のまわりを歩いてみよう(3年生)

社会科の今までの復習として、学校のまわりを歩きました。
学校の校庭が遊水池になっていること、橋の中を水が流れていた全国的にも珍しい橋長306m水路橋や新鮮な野菜を売っている無人直売所があることなど多くの発見をしました。
消防署では、消防士の方が外に出て来てくださり消防車や救急車を見せてくださいました。
救急車のフロントに、“急救”と漢字が逆に書いてあることに気づいた子どもがその理由を聞くと、車のルームミラー越しに見ると“救急”と読めることを教えてくれ、実際にどう見えるのかを鏡を持ってきて見せてくださいました。
また、「消防士として心がけていることは何ですか」という質問には「自分の安全を確保しながら、人を救助することです」と答えてくださいました。子ども達は、消防車や救急車の仕組みや働きに興味を示すと共に、気になっていることを自らしっかりと質問する姿がありました。
知っているようで知らないことが多くあった学校のまわり。身近な場所だからこそ、注意して見ることで発見があることを経験した子どもたちでした。
午前中いっぱい歩きまわりましたが、広場では全員で鬼ごっこをしたり、風に舞う落ち葉に歓声をあげたり、引っ付き虫を帽子にくっつけ学校のまわりの自然も満喫することができました。

  

   

  

  

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です